日本企業の凄さ

皆さん。こんばんは。

 

本日は掲題にもある通り、日本の企業は実は凄いということについて記事を書き たいと思います。
その前にまず、皆さんは、日本国内で企業がいくつくらいあるかご存知でしょうか?
①約41000社
②約410000社
③約4100000社

 


答えは。。。。。
③の4100000社となります。(H24年時総務省調べ)

現時点では、この数に若干の変動はあるかと思いますが、それでも相当な数であ ることに変わりはありません。
では、ここから更にクイズです。この企業の内、100年以上続いてる企業は一体 いくつになるでしょうか。

①約280社
②約2800社
③約28000社




答えは。。。。。
③の28000社となります。

これに対してどう思うかは、読者の方々次第かとは思いますが、実はこの数世界 でもダントツのトップなのです。

何故日本はこれだけの数の企業を長きに渡り継続させることができたのか。
そこには、日本人は実は企業経営に関して本当はとても上手だったという事実が あります。

基本的に代表取締役代表取締役の親族に継がせるみたいな風潮があるとは思い ますが、日本の昔から倒産することなく続いている企業は、どんどん外部の人を代表取締役にしています。
親族だろうが出来ない人はどんどん切り、優秀な人を常に迎え入れることで企業経営を不動なものとしてきました。

 

実は日本人はとても経営が上手なのです。

あまり目立っていないだけで、例えばブリヂストンは世界で15%のシェアを誇るタイヤのトップメーカーですし、内視鏡の世界シェアトップはオリンパス、世界のピアノの1/3はYAMAHAですし、世界のライバルをダントツで差を付けてシェアを獲得している企業は実は多いのです。

 

昨今、日本の企業はダメだとか、このままではとか言われますが、過去から考えると物凄い手腕を発揮してきた企業が実はとても多いという事実がありますし、潜在的な能力は非常に高いと思われます。

 

表面上だけの情報に踊らされず、深層部分からしっかり考え判断していくことが大切かと思います。

また、企業の話は違う機会でお話したいかと思います。

 

では、本日はここまでです!(*゚ー゚*)